<高校野球・秋季東京大会>
◇9日◇決勝◇神宮
【関東第一4-3二松学舎大付】
関東第一が逆転で二松学舎大付を下し、2年ぶり4度目の優勝。2年ぶり6度目となるセンバツ出場を確定させた。2点を追う8回1死一、二塁で、背番号13の3番・山室勇輝三塁手(2年)の左中間2点二塁打で同点とすると、9回1死二、三塁から投ゴロの間に決勝点を挙げた。
↑決勝戦で先発した関東一の佐藤奨
二松学舎大付は、プロ注目の左腕・大江竜聖(2年)が自己最速148キロをマークし、9回8安打4失点と力投。2点を追う9回1死三塁では、自ら左翼線に適時二塁打を放ったが、及ばなかった。
↑優勝を逃し、涙をふく先発の大江(中央)
これで全国10地区すべての秋季大会が終了。各地区の優勝校は13日開幕の明治神宮大会に出場する。同大会優勝校の所属する地区には、来春の第88回選抜高校野球大会の選考で「神宮大会枠」が与えられ、出場枠が一つ増える。
↓ 東京大会・決勝詳細 【★2016センバツへ!秋季大会有力校情報★ 東京大会・関東一が二松学舎大付に逆転勝ちで優勝!センバツ当確へ!】の続きを読む