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    カテゴリ: 国際大会

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    ★2023年・第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ
    【高校日本代表が優勝!】

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト



    【中日新聞紙面】
    u-18-1

    【優勝までの軌跡】
    ★1次ラウンドB組★
    09月01日(金) 日本代表〇10-0 スペイン代表
    09月02日(土) 日本代表〇  7-0 パナマ代表
    09月03日(日) 日本代表〇  4-3 アメリカ代表
    09月04日(月) 日本代表〇10-0 ベネズエラ代表
    09月05日(火) 日本代表✖  0-1 オランダ代表
    ★スーパーラウンド★
    09月07日(木) 日本代表〇 7-1 韓国代表
    09月08日(金) 日本代表〇10-0 プエルトリコ代表
    09月09日(土) 日本代表✖  2-5 台湾代表
    ★決勝★
    09月10日(日) 日本代表〇 2-1 台湾代表












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    ★2023年8月29日(火)〇東京ドーム

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト

    <高校日本代表0-8大学日本代表>
    u-18-20230829














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    【U-18】日本代表候補の強化合宿

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    今秋開催が見込まれるU18ワールドカップの野球日本代表候補強化合宿2日目が奈良県内で行われた。 kyoeitoumatu
    午前と午後に分けて、紅白戦2試合を実施。12投手が2、3イニングを任された中、最速152キロ左腕の享栄・東松快征(3年)が剛球連発でNPB12球団
    41人のスカウトを驚かせた。

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    ★9月3日★決勝戦
    (vs台湾代表:台中インターコンチネンタル野球場)

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト

    <日本代表1-0台湾代表>
    u1809040
    ↑台湾に勝利し優勝を決めた高校日本代表はマウンドで喜びを爆発させた
    高校日本代表が、今夏の甲子園優勝投手の今井達也(作新学院3年)と「巨人・田口2世」の左腕・堀瑞輝(広島新庄3年)の1安打完封リレーで地元・台湾を1―0で破り、2011年以来2大会ぶり史上最多5度目の優勝を飾った。
    今大会全6試合中、5完封で計1失点と投手力でつかんだ全勝V。3位決定戦は韓国が中国を下し、日本、台湾、韓国が来年のワールドカップ(カナダ)の出場権を得た。
    u1809042
    ↑小枝監督は大会通算1失点の投手陣に「素晴しいの一言」と語った
    ベンチから寺島、今井が、ブルペンからは藤平、高橋と「BIG4」が、堀を目がけて突進した。左腕の147キロ直球が内角低めに決まると、最強投手陣を中心に歓喜の輪が広がった。
    u1809045
    ↑6回から2番手で登板した堀(広島新庄)は大会通じて投手陣を支えた
    0―0の6回から2番手で登板した「巨人・田口2世」は、4イニングを無安打1四球無失点で毎回8K。「寺島は1ストライク目と、決めにいく球で力の入れ具合が違う。大人のピッチングだった」。同じ左腕のドラフト1位候補に刺激を受け、胴上げ投手に輝いた。
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    ↑先発の今井(作新学院)は5回1安打無失点「みんなに助けられた」と語った
    先発した今井は、直球主体の投球で、ソフトバンクのスカウトのスピードガンでは、最速149キロをマーク。5回3四球ながら1安打無失点で踏ん張った。「エースナンバーを背負っている以上、大事な試合でゼロで投げ切れてよかった」。背番号18の責任を果たし、1安打完封リレーにつなげた。
    チームは6試合中5戦でシャットアウト。計48回11安打1失点の防御率0・19で、77奪三振とアジアの打者を斬り捨てた。今井は語る。「寺島、藤平と話して、リリースの感覚はそれぞれ違うと感じた。自分ははじく。寺島は握りつぶす。藤平は押し出す。感覚で球の質が変わってくる」。股関節や胸郭の動きを整えたり、指先や脳の活性化を図ったり、宿舎でも各自が意見を出し合った。
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    ↑元中日右腕を父に持つ佐藤勇基(中京大中京)はベストナインに「玄人好み」の好守で優勝に貢献した
    9回には、今大会打者1人に2球を投げただけの藤平が投球練習を行い、3日の韓国戦で8回途中1失点だった高橋は、早川とキャッチボールで備えていた。投手担当の東コーチは「もったいないくらい」と笑った。アジアの頂点を奪還した若き侍投手陣が、4年後の東京五輪、さらにその先へと高め合う。
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    ↑「気持ちで打った」決勝打の納(智弁学園)が大会MVP獲得
    ★V打・納(おさめ)がMVP★
    納(おさめ)が優勝を決める決勝打を放ち、MVPに輝いた。6回2死一、三塁で均衡を破る右前適時打。「技術うんぬんより、気持ちで打った」と跳び上がりながら、右手を突き上げた。智弁学園で今春センバツVに導いたリードオフマンは、3日から打順が1番から8番に降格していた。「反骨心があった。今まで迷惑をかけていたので、チームに貢献したかった」とうっぷんを晴らし、笑顔がはじけた。


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    ★9月3日★セミファイナルラウンド2回戦
    (vs韓国代表:台中インターコンチネンタル野球場)

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト

    <日本代表3-1韓国代表>
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    ↑韓国を1失点に抑えた(左から)高橋、堀、藤平の投手陣
    韓国と対戦した日本は、1点を追う4回に相手のミスと入江大生(作新学院)のタイムリーなどで3点を奪い逆転。このリードを高橋昂也(花咲徳栄)、堀瑞樹(広島新庄)、藤平尚真(横浜)のリレーで守り抜き、日本が3-1で勝利し、決勝進出を決めた。
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    ↑力投する日本先発の高橋昂也(花咲徳栄)
    先発は今大会初登板となった高橋昂也(花咲徳栄)。2回まで無安打に抑えたが3回、一死二塁からイ・ジュンホにレフト前タイムリーを浴び先制を許し、日本は今大会初失点を喫する。
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    ↑絶妙な全力疾走で逆転劇を生んだ林中勇輝(敦賀気比)

    早く追いつきたい日本は直後の4回、二死一、二塁から林中勇輝(敦賀気比)の打球を処理した韓国のショートが悪送球し、同点に追いつくと、相手バッテリーミスの間に1点を奪い逆転。さらに、入江のタイムリーヒットが飛び出し、この回3点を挙げた。
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    ↑8回のピンチも度胸満点の救援を見せた堀(広島新庄)
    2点のリードをもらった高橋は、尻上がりに調子を上げていき、韓国打線を封じていく。8回に二死一、三塁とピンチを作ったところで、堀瑞樹(広島新庄)がマウンドへ。堀はナ・ジョンデオクを空振り三振に仕留め、ピンチを凌いだ。堀は9回二死まで登板し、二死から藤平が最後の打者を左飛に仕留め試合を締めた。
    u1809033

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