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    カテゴリ:夏の甲子園 > 第98回選手権大会

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    ★8月21日(日)【第14日】
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    <決勝戦:作新学院(栃木)7-1北海(南北海道)>
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    ↑54年ぶりの優勝を決め喜ぶ今井(中央)ら作新学院の選手たち
    第98回全国高校野球選手権の決勝が21日、阪神甲子園球場で6年連続12度目出場の作新学院(栃木)と、2年連続37度目出場の北海(南北海道)の間で争われ、作新学院が7-1で圧勝、1962年以来、54年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げた。作新学院は大会屈指の右腕、今井達也が2回に先に失点したが、打線は4回に北海の好投手、大西健斗から3連続タイムリーを奪い5-1と逆転。その後も追加点を重ねた。今井は最速152キロをマークする9奪三振1失点の力投で、9回を投げきって伝説のOB、江川卓がつかめなかった栄冠を手にした。
    ドラフト1位候補として評価の高い今井を攻略するために、北海はひとつの作戦を徹底してきた。7人も左打者を並べ、1番から4番まで全員が、ランナーがいてもいなくても、バントの構えからバッティングを行う“バスター戦法”を取ってきたのだ。揺さぶりと、高めに手を出さない目付け、今井の150キロに迫るストレートに押し負けないためのコンパクトなスイングの意識づけが狙いだった。
    二回、早くも北海の今井攻略が実を結ぶ。この回先頭の5番、川村友斗が四球で歩くとバントで送る。7番の下方忠嗣は、ピッチャーゴロに倒れたが、元4番バッティングもいい9番の大西が四球を選び、二死一、二塁。“四球の後の初球を狙え”のセオリーを9番、鈴木大和が守る。またバントの構えから初球のインサイドの曲がらなかったスライダーをコンパクトに叩いたのだ。打球はレフト線へ。先取点。さらに一、二塁とチャンスは続いたが、小野雄哉の三遊間を襲った強烈な打球をショートの山本拳輝が飛びついてキャッチ。すぐさま一塁へ送球する超美技で追加点は防がれた。
    1点を追う展開となった作新は、4回に鮮やかな逆転劇を見せた。先頭打者の大会3本塁打の入江大生が四球を選び、続く藤野佑介が高めのストレートを叩いた打球は、センターのフェンスを直撃。無死二、三塁の逆転機をつかむ。守備から交代で入っていた鈴木萌斗が四球を選び満塁。北海は、大量失点を防ぐため二遊間は中間守備、一三塁はバックホームの守備隊形を取った。
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    ↑決勝までの全4試合を1人で投げ抜き力投する北海・大西健斗
    7番の篠崎高志はボールに食らいつきながら、当たりそこねのファーストゴロ。前進してきた川村友斗は、これを捕球することができない。スルーされた打球は、そのまま一塁ベースをかすめるようにファウルゾーンに転がって同点となった。打球は一塁ベースの外で、川村も打球を触っていないように見えたが、エラー、そしてフェアの判定が下された。
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    ↑北海・川村は「グラブには当たっていない。でも本当に自分が捕らないとダメな打球でした」と号泣した。
    北海ベンチは高野連の規則に沿い伝令が「ファウルではないか」と抗議に出たが判定は覆らなかった。作新は動揺する大西を一気に攻める。鮎ケ瀬一也がセンター前へ逆転タイムリー。無死満塁と続くチャンスに今井は、打席内で器用にスタンスを変えて右方向を狙いライト前へタイムリー。3-1として好投手、大西をマウンドから引きずりおろした。代わった2年生左腕の多間隼介から、トップの山本もライト線に引っ張って2人が生還。作新は5得点のビッグイニングを作ってゲームの主導権を握った。
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    ↑4回途中、右肘が限界でも笑顔で多間(11)にマウンドを譲る大西
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    ↑4回表作新学院無死満塁、鮎ケ瀬(右)が勝ち越しの適時打を放つ
    4点のリードをもらった今井は、その裏一死一塁から下方にレフト前へ落ちそうな打球を打たれる。だが、レフトの鈴木がスライディングキャッチのファインプレー。連投でも踏ん張る今井を助けた。
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    ↑4回裏北海1死一塁、下方の打球を好捕する作新学院の左翼手・鈴木萌斗
    作新は5回にも鈴木、藤野の連打から盗塁も絡めて、無死二、三塁の追加点機。一死から今井がボール球を振って三振に倒れたが、振り逃げを狙って一塁へ走り、捕手の佐藤大雅が、送球する前に、一瞬、握り直した隙を狙って鈴木がホームを駆け抜けた。機動力で貴重な1点を追加した。
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    ↑大西のあとを受けて粘りの投球をみせた北海の2番手・多間(2年)
    5点を追う北海は、バスター戦法を最後まで貫き、6回一死死から、川村、多間が連打。一、二塁と走者を貯めたが、下方は、二塁フライ、投手からレフトの守備に入った大西もファーストファウルフライに倒れ、今井を崩すことができない。一方、作新は7回に一死三塁から鮎ヶ瀬のタイムリーで7点目。チームとして2桁安打を記録して勝負を決定づけた。
    8回からは正捕手が交代するアクシデントがあったが、エースの今井は最後までマウンドを守った。大会ナンバーワン投手の評判通り、ストレートの球威も9回に149キロを出すほど衰えることもなく、7安打9三振3四死球1失点の価値ある130球の完投だった(盗塁死でゲームセットのため、記録は8回3分の2の投球)。
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    ↑作新学院・今井は3回に自己最速に並ぶ152キロを計測。7安打9奪三振1失点で完投した。
    試合後、場内でインタビューを受けた今井は、「少しほっとしている気持ち。実力のないチームでしたが、勝てたのは皆さんのご声援のおかげだと思います。最後は気持ちの勝負。最後まで気を抜かずにベストゲームができたと思います」と、汗をぬぐいながら語った。
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    ↑作新学院・小針監督は33歳で全国制覇。04年駒大苫小牧・香田監督に並ぶ。
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    ↑優勝旗を授与される作新学院の山本主将
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    ↑準優勝盾を授与される北海の大西主将
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    ↑準優勝の盾を手にした大西(右)は、入江らとともに記念撮影。すがすがしい笑顔で写真におさまった。

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    ★8月20日(土)【第13日】
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    kessyu0820

    <第1試合:作新学院(栃木)10-2明徳義塾(高知)

    <第2試合:北海(南北海道)4-3秀岳館(熊本)


    【【2016年夏の甲子園】第13日目・試合結果まとめ★作新学院・北海が勝利!決勝・作新学院(54年ぶりか?)VS北海(初の頂点か?)】の続きを読む

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    1: 名無しさん@実況は実況板で 2016/08/18(木) 17:53:49.50 ID:qRGxpYpe
    ★8月20日(土)【第13日】
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    jyunketu

    【第1試合:作新学院(栃木)vs明徳義塾(高知)】

    ★作新学院★

    2回戦:3-0 尽誠学園(香川)

    3回戦:6-2 花咲徳栄(埼玉)

    準々決勝:3-1 木更津総合(千葉)

    準々決勝の木更津総合戦では好投手・早川隆久から2本塁打を放ち3-1で勝利。準決勝に駒を進めました。

    エースの今井達也は準々決勝も一人で投げぬき1失点と好投。3試合合計でも自責点3と安定したピッチングを見せています。

    チーム打率は.248と高くはないものの3番を打つ入江大生が12打数6安打、うち3本がホームランと当たっています。入江の前にランナーを貯めたいところです。気がかりなのが1番の主将・山本拳輝です。栃木大会では.524の山本は準々決勝でもノーヒット。これで11打数1安打となりました。得点力アップのためには山本の復調が欠かせません。

    ★明徳義塾★

    2回戦:7-2 境(鳥取)

    3回戦:13-5 嘉手納(沖縄)

    準々決勝:3-0 鳴門(徳島)

    準々決勝の鳴門戦では、鳴門投手陣に13安打を浴びせ3-0で勝利。エースナンバーをつける中野恭聖が鳴門打線を3安打に抑え完封しました。12残塁と課題の残る勝利ですが、ここは鳴門投手陣の好投を評価したいところです。

    これで中野は11イニングを投げ自責点0となり、エースナンバーに相応しい働きを見せています。金津知泰も控えており、準決勝以降は継投が予想されます。

    チーム打率は.392と、打撃好調です。中でも古賀優大が.583、大北海斗が.545と特に当たっています。その他の選手も3割以上の打率を残しており、切れ目のない打線で得点を積み重ねています。

    見どころ・勝敗予想

    作新学院のエース・今井達也対好調の明徳義塾打線、という図式となりそうです。今大会でこれまで明徳義塾が対戦してきた投手より一枚も二枚も上の今井達也を、名将・馬淵監督がどのように攻略するでしょうか。

    ここは、今井達也の高い能力は評価しつつも、明徳義塾の勝利を予想します。明徳義塾は早々に今井を攻略し、試合を優位に進めたいところです。逆に作新学院はロースコアの接戦に持ち込めば勝機が出てきます。


    【第2試合:北海(南北海道)vs秀岳館(熊本)】

    ★北海★

    2回戦:2-1 松山聖陵(愛媛)

    3回戦:4-1 日南学園(宮崎)

    準々決勝:7-3 聖光学院(福島)

    準々決勝では聖光学院に3点を先制されるものの4回に逆転、以降は試合を優位に進めました。

    先発のエース・大西健斗は連投の疲れのせいか1回に3点を失うものの、2回以降は要所を締め無失点。被安打9で完投しました。大西は3試合で27回を投げ自責点2で防御率が0.67です。

    甲子園に来てからのチーム打率は.340。特に当たっているのは菅野伸樹(.636)、佐藤佑樹(.583)、川村友斗(.455)の3名。中軸が当たっていることで得点に繋がりやすくなっています。

    ★秀岳館★

    2回戦:6-1 常葉菊川(静岡)

    3回戦:6-1 いなべ総合(三重)

    準々決勝:4-1 常総学院(茨城)

    準々決勝では先行し中盤に追加点、と理想的な試合運びで常総学院を破りました。安打はわずかに5本でしたが少ないチャンスを確実にものにし、準決勝進出を決めました。

    準決勝でも3人の継投となりました。鍛冶舍監督の継投のタイミングが非常に冴えており、相手打線に反撃を許しません。常総学院戦では9回二死からエースナンバーを着ける有村大誠を投入。二死満塁のピンチを切り抜けました。

    チーム打率は.299ですが、熊本大会ではゼロだった本塁打も3本飛び出しており決して気の抜けない打線といえるでしょう。中でも天本昂佑は11打数7安打(1本塁打)と絶好調です。元気のない堀江航平は常総学院戦でもノーヒット。状態が気になるところです。

    見どころ・勝敗予想

    投打ともに秀岳館が上回るイメージですが、数字上では防御率は同じ、打率は4分ほど北海が上回っています。この試合は好調の北海打線が秀岳館の投手陣をどのように攻略するかがひとつのポイントとなるでしょう。北海はまず先取点を取り、常に優位に試合を進めることで勝機が見えてきます。対する秀岳館は決して打線が活発とはいえず、ここは北海の大西健斗の攻略に手間取るかもしれません。

    ここは秀岳館の勝利を予想します。北海はロースコア勝負に持ち込みたいところ。北海が勝つなら1-0または2-0でしょう。

    【【2016年夏の甲子園】13日目・4強!準決勝★第1試合:作新学院vs明徳義塾 ★第2試合:北海vs秀岳館 ★展望・予想 !国体出場校決まる!】の続きを読む

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    ★8月18日(水)【第12日】
     → 人気 Ranking

    <第1試合:秀岳館(熊本)4-1常総学院(茨城)

    <第2試合:明徳義塾(高知)3-0鳴門(徳島)

    <第3試合:北海(南北海道)7-3聖光学院(福島)

    <第4試合:作新学院(栃木)3-1木更津総合(千葉)

    <第3試合:北海(南北海道)7-3聖光学院(福島)
    イケメン大西が3試合連続完投で北海88年ぶりのベスト4!聖光学院は逆転で敗れ8強止まり・・・
    hokkai08181
    ↑大西は9安打3失点という内容で9回を完投しチーム88年ぶりベスト4へ導いた
    第3試合は北海(南北海道)と聖光学院(福島)が対戦。北海が逆転で聖光学院を降し、戦前の北海中時代の14回大会以来88年ぶりのベスト4進出を決めた。
    1点を追う北海は四回、7番・下方と9番・鈴木の安打で得た2死一、二塁の好機に2番・菅野が左前適時打を放って同点に追いついた。続く3番・佐藤佑も中前にはじき返して勝ち越しに成功。五回には5番・川村のソロ本塁打などで加点。八回にもダメ押し点を奪って試合を決めた。北海は12安打を放ち、今大会3試合全て2ケタ安打と打線の好調を維持。
    聖光学院は初回、敵失と死球で満塁にして5番・鎌倉の浅い左犠飛で先制、適時打などで続きこの回3点を挙げた。聖光は走者も出しながらも併殺や、北海の守備に得点を阻まれ本塁が遠かった。
    先発は聖光学院が鈴木駿、北海が大西と前日完投したばかりの投手の投げ合い。北海のエース大西は立ち上がりこそ制球を乱したが、二回以降は九回を除いて先頭打者を打ち取る安定した投球で初戦の2回戦、3回戦に続いて3試合連続の完投。
    seiko08181
    ↑試合に敗れ、土を集める松本主将(左)ら聖光学院の選手たち
    チームの主将も務める大西は松山聖陵(愛媛)との初戦以降、インターネットなどで人気アイドルグループ「V6」の岡田准一(35)に似ていると話題に。岡田が日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した映画「永遠の0」の時の丸刈り姿の写真を、大西の写真と並べて比較する書き込みなども並んだ。
    onishi0818
    「小学校の頃から言われる。正直、恥ずかしい」と自身も認めるイケメンエースは、初回こそ制球を乱して3失点したが、2回以降は再三のピンチに野手の好守もあって0行進を続けた。9回1死満塁のピンチも遊ゴロ併殺打に打ち取ってゲームセット。端正な笑顔が輝いた。準決勝では強打の秀岳館(熊本)に立ち向かう。
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    【【2016年夏の甲子園】第12日目・試合結果まとめ★秀岳館・明徳義塾・北海・作新学院が勝利!作新・入江が清原らに並ぶ3試合連続弾!!】の続きを読む

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    ★8月17日(火)【第11日】
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    <第1試合:聖光学院(福島)5-2東邦(愛知)

    <第2試合:作新学院(栃木)6-2花咲徳栄(埼玉)

    <第3試合:木更津総合(千葉)2-0広島新庄(広島)

    <第4試合:北海(南北海道)4-1日南学園(宮崎)

    <第1試合:聖光学院(福島)5-2東邦(愛知)>
    聖光学院が2年ぶりの準々決勝進出!東邦は逆転劇の再現ならず、夏24年ぶりの8強入りを逃した・・・
    toho08171
    ↑9回裏2死一塁、浜島(6)が最後の打者となり、無念の表情の藤嶋(右から2人目)ら東邦の選手たち
    14日の2回戦では1死から5点を挙げる猛攻で、逆転サヨナラ勝利の東邦は勢いそのままにこの日を迎えたが、初回に失点すると5回からは3イニング連続で得点を許し、リードを広げられた。好投の聖光学院先発・鈴木駿にも食らいつき、8回になんとか1点を返したが、最後は左飛に打ち取られて試合終了。投げては先発の藤嶋が6回途中9安打4失点で降板。2番手・松山も流れを変えることはできなかった。
    3回戦敗退が決まり、森田泰弘監督は相手先発について「スライダーが切れていた。シュートしてボールが入ってきて、ボールの下にバットが入るケースが多かった」と敗因を振り返った。
    先発の藤嶋には「ある程度打たれると思っていた。5回か6回、3点くらいの試合ならゲームになると思っていた」と悔しさをこらえた。失策も絡んだ失点については「一生懸命やった上での失敗なので仕方がない」と前を向いた。
    聖光学院は甲子園初登板の先発・鈴木駿が2失点完投の投球。打線も好投に応え、初回に先制すると5回からは3イニング連続で得点を重ね、リードを広げた。守備も光り、攻守で鈴木駿を盛り立てた。
    kosei08172
    ↑帽子を飛ばして力投する聖光学院・鈴木駿
    快投の鈴木駿には「彼を見てきたこの1年間で一番いい投球だった。こんなにいい投球をするとは思ってなかった。びっくりした」と覚醒に驚いた。鈴木本人も「きょうの投球は出来過ぎなくらい」と満面の笑みを浮かべた。初の準決勝進出を目指し、斎藤監督は「総力戦で、こだわっていい野球をやりたい」と意気込んでいた。
    toho08172
    ↑聖光学院に敗れグラウンドを去る藤嶋(右)ら東邦の選手たち
    ドラフト候補の東邦・藤嶋健人投手(3年)は先発しながらも、六回途中4失点で降板。試合後、右肘の状態が思わしくなかったことが明らかになった。愛知大会の決勝戦後、右肘にハリがあり、病院で精密検査を受けた。じん帯などに異常は見られず、診察医からは様子を見ながらの登板を勧められた。直球は130キロ台後半にとどまり、変化球が決まらなかったことから、カウント球のストレートを痛打された。
    藤嶋は試合後「コンディションよりも実力が出せなかったのは、自分に自信がなかった。自分で自信を持てるように、これから次のステージでやっていきたい」と声を詰まらせ、感極まって涙を流した。打者専念ではなく、投手を続けたい本音も明かし「どんな相手にも勝てる投手になりたい。プロの舞台で甲子園に戻ってきて、楽しんでいい投球ができるように頑張りたい」と語った。
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