★8月12日(土)【第5日】
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<第1試合:仙台育英(宮城)15-3滝川西(北北海道)


<第2試合:日本文理(新潟)9-5鳴門渦潮(徳島)

<第3試合:神戸国際大付(兵庫)5-4北海(南北海道)>

<第3試合:神戸国際大付(兵庫)5-4北海(南北海道)>
神戸国際大付、谷口の2打席連続弾で逆転勝ち! 昨夏準Vの北海は初戦敗退・・・。
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↑6回裏無死、谷口は左越えソロを放つ
2回戦最初の一戦は、3年連続38度目の北海(南北海道)と3年ぶり2度目出場の神戸国際大付(兵庫)が対戦。神戸国際大付は、6番・谷口嘉紀外野手(2年)の2打席連続本塁打などで、昨夏準優勝の北海に5-4で逆転勝ちした。
神戸国際大付6番・谷口は1-2の六回、無死走者なしの場面で左翼スタンドへ同点ソロ本塁打。2-4の七回には一死一、三塁で打席が回ると今度は右翼スタンドへ飛び込む2打席連続の逆転3ランを放った。谷口は2本塁打4打点でチームを救った。
先発したエース・岡野は5回2/3を7安打を浴びたが、2失点の粘投。2番手・黒田が1回2/3で2点を失うも、最後は3番手・花村が2回無失点で北海打線の反撃を許さなかった。一方の昨夏準Vの北海は中盤まで優位に試合を運んだが、2番手・多間が捕まった。
<第1試合:仙台育英(宮城)15-3滝川西(北北海道)>
仙台育英が毎回安打で爆勝発進!エース長谷川3ラン&6回0封!
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↑2回、右越え3ランを放つ仙台育英エース長谷川
春夏連続甲子園出場の仙台育英が、今大会2度目となる毎回安打の猛攻で圧勝。エース左腕・長谷川拓帆投手(3年)が投打に活躍した。
2点をリードした二回に右越え3ランで追加点をたたき出すなど2安打3打点。バットで自らを助けると、マウンドでは再三走者を背負いながら3併殺などで切り抜け、6回2安打無失点にまとめた。
聖地で放った高校通算4号アーチに「打撃は好きなので。うまく打つことができました」とにっこり。昨秋の明治神宮大会、今春センバツはいずれも初戦敗退に終わっていただけに「1勝できてホッとしました。いい流れに乗ってやっていきたい」と進撃への手応えをつかんだ様子だった。

<第2試合:日本文理(新潟)9-5鳴門渦潮(鳴門渦潮)>
日本文理が粘る鳴門渦潮に競り勝つ!大井監督「まだまだ野球ができるっていうのは幸せ」
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↑整列する大井監督(右)と日本文理ナイン
日本文理(新潟)が序盤に2発など16安打9得点で鳴門渦潮(徳島)を下し、2回戦へと駒を進めた。今夏限りで勇退する大井道夫監督(75)は「子どもたちとまだまだ野球ができるのは幸せ」と喜びを語った。
初回から川村の2ランで先制すると、2回には1本塁打含む5安打を集中し、一挙5点を奪った。相手打線の粘りに苦しめられるも、逃げ切り。「やっぱり野球は油断できない。いつひっくり返されるかと。(相手の)攻撃はすさまじかった」と冷や汗をかいた。
2回途中から登板の相手右腕の前に一打が出ず、形勢が傾きかけた。練習では左投げ対策ばかりだったといい「右も打たせりゃよかった。(練習では)ずっと左ばっかり。監督の責任だ」と苦笑い。それでも8回に川村の適時二塁打、代打・長谷川の適時打でダメを押し「あれは大きかった。特に2点目。あそこで2点と1点じゃ違う」と振り返った。
30年以上に渡りチームを指揮した名将も今夏限りで勇退。最後の甲子園に「みんな何とか監督に一勝をという気持ちで頑張ってくれたのが、やっぱりわかるんだよね。ベンチにいても。だから子どもたちに感謝だな」としみじみ。「子どもたちとまだまだ野球ができるっていうのは幸せだな」と喜びをかみしめた。この日、3安打5打点の活躍を見せた川村は「監督と一日でも長く野球やろうとチームで話していたので、勝ててうれしい」と笑顔。次戦の仙台育英戦へ「次の試合も勝って、ひとつひとつ上にあがっていきたい」と意気込んだ。