★3月23日(第4日)
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<第1試合:福井工大福井6-4仙台育英


<第2試合:秀岳館11-1高田商業

<第3試合:作新学院9-1帝京第五

【甲子園から熱戦を生中継 センバツLIVE!】

<第1試合:福井工大福井(福井)6-4仙台育英(宮城
福井工大福井が終盤の粘りで41年ぶり春勝利!仙台育英・長谷川は痛恨の暴投・・・
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↑仙台育英を破りアルプスに挨拶に向かう福井工大福井の選手たち

最終回に逆転し1976年大会以来となる41年ぶりの選抜初戦突破を果たした福井工大福井の大須賀康浩監督は、「やるべきことができなくてミスも生まれて、苦しい展開だった。7、8、9回でひっくり返してくれるという強い気持ちで行ってくれた」と粘りを見せた選手をたたえた。

9回は2つの盗塁を絡めて勝ち越したが、「うまく塁に出た子が足を持っている子だった。ここは流れをつかんで行こうと思った」と機動力を使った攻撃に胸を張った。
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↑9回表福井工大福井2死二塁、左前適時打を放つ吉田
仙台育英先発の左腕・長谷川に序盤は抑えられたが「速い球に合わせるように指示を出して送り出しました」と大須賀監督。4回に4番・山岸の2ランで同点に追いついたが「山岸は当たれば飛ぶんで、貴重な大きなホームランでした」と、主砲の一発で流れを変えたことを振り返っていた。
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↑力投する仙台育英先発の長谷川

先発の摺石の投球にも「期待に十分、応えてくれた」とほめた。摺石は「インコースを攻めて行こうと思っていた。低目にボールを集めて打たせて取れたのがよかった」と胸を張った。2回戦は健大高崎だが。「総合力の高いチームなので今日、帰って前の試合を見て対戦のやり方を練っていきたい」と見すえていた。
<第2試合:秀岳館(熊本)11-1高田商業(奈良
昨年春夏4強の秀岳館、猛打爆発!11対1で高田商を圧倒!
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↑先発した川端(3年)は8回を投げ10三振を奪うなど5安打1失点と好投
高田商(奈良)が秀岳館(熊本)に敗れ、23年ぶりの甲子園白星はならなかった。4回までは0-1と互角も5回に満塁本塁打などで7失点。1-11と大差を付けられた。
高田商に圧勝した秀岳館・鍛治舎巧監督は「古川君が打たれても打たれても低めに丁寧に丁寧に投げていて我慢強いピッチングをされた」と相手のエースをたたえた。
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↑力投する高田商先発の古川

7点の大量得点を奪った5回について、指示は「出していません。センターから反対方向に強い打球を打っていこう」と声をかけただけだったという。その上で、「甲子園は日常を映し出す鏡ですから」と日頃の練習の成果を発揮できたことを強調。一方で「積み残した不安はある。それは課題となって積み上がっていきますから」と2回戦へ向け修正点があることも指摘した。
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↑3回、指示を出す秀岳館・鍛治舎監督

昨年、春夏ともに4強進出し優勝を目指す今大会だが「とにかく目の前の一戦に全力を尽くして最後の一球までキチッとした野球をやりたい」と話していた。
23年ぶり3度目の出場となった高田商は、OBで昨年、現役を引退したDeNAの三浦大輔さんがスタンドで応援。番長の声援も届かず甲子園初白星はならなかった。
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↑一塁側アルプス席で母校の応援に駆けつけた高田商出身の三浦大輔氏
赤坂誠治監督は「守備の乱れが悔やまれます」と5つの失策を悔やんだ。ただ、選手を責めることはせず「乱れたところで立て直してやれなかった自分の未熟さを感じます」と自らを責めていた。岳館の印象は「スキを見せると強さがあった」と話していた。

<第3試合:作新学院(栃木)9-1帝京第五(愛媛
昨夏制覇の作新学院、帝京五に9対1と完勝で夏春連覇へ好スタート!
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↑1回先制三塁打を放つ作新学院・中島38年ぶり2度目のサイクル安打達成はならず
昨年夏を制覇した作新学院が11安打を浴びせて帝京五を下し、夏春連覇へ好スタートを切った。作新学院は、初回に4番・中島、5番・相原、6番・加藤の3連打で3点を先取。3回も再び2死からの3連打で2点を追加した。
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↑力投する作新学院先発の大関

4回には1死一塁から4番・中島、5番・相原の連続二塁打でさらに2点を加えた。6回、7回にも1点づつ加え9対0とリードを広げた。
帝京五は、9回に2死三塁から7番・堀内が適時二塁打を放ち1点を返す意地を見せた。
帝京五を率いた、85年センバツ準優勝投手で元ロッテの小林昭則監督(49)は甲子園初陣で勝利を手にすることはできなかった。
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↑力投する帝京五先発の岡元

夏春連覇は過去に4度達成。最後は1982年夏、83年センバツを制覇した池田で、作新学院は史上5度目34年ぶりの偉業に挑む。