★3月22日(第3日)
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<第1試合:福岡大大濠6-3創志学園

<第2試合:滋賀学園6-2東海大市原望洋:延長14回

<第3試合:健大高崎11-1札幌第一

【甲子園から熱戦を生中継 センバツLIVE!】

<第2試合:滋賀学園(滋賀)6-2東海大市原望洋(千葉):延長14回
滋賀学園が延長14回制す!東海大市原望洋エース金久保218球も力尽く・・・
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↑14回表無死一、二塁、不運な失策で勝ち越しを許し、呆然の東海大市原望洋・金久保
両投手合わせて410球に上る壮絶な投げ合い。熱戦を制した滋賀学園、218球を投げ抜いた東海大市原望洋の金久保にあたたかい声援が向けられた。
滋賀学園のリードを、東海大市原望洋が2度追いつく展開。6回以降は両チームのエースが意地の投球を続け、スコアボードに0を並べた。
しかし、延長14回、金久保が力尽きた。先頭打者を四球で出すと、次の打者にも四球を与え、その後は2連続適時打を含む4連打を許すなど、この回4失点とした。
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↑10回表滋賀学園無死、飛球を追いフェンスに激突する東海大市原望洋・左翼手荒川
試合後のインタビューでは、先頭の四球に触れ「あれがなければ勝てたのですが」と淡々とコメント。「それまではコントロールもついて、四球も少なかった」と振り返りつつ、味方の失策で不運な失点もありながら「最後まで投げきれなかったのは自分の責任です」と、エースとしてすべての責任を背負った。
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↑滋賀学園・山口監督(左)と握手する棚原

最後までマウンドを守りきった滋賀学園の棚原も192球の力投だった。開口一番「疲れました」。14イニングを投げたのは初めてだといい「捕手のミットに向かって投げるだけだった。これで天狗にならず、成長につなげたい」と力強く話した。
<第1試合:福岡大大濠(福岡)6-3創志学園(岡山
福岡大大濠がセンバツ初勝利!8番樺嶋が連発で創志学園降す!
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↑完投した福岡大大濠の先発・三浦
昨秋の公式戦全13試合を完投した福岡大大濠のエース・三浦が、甲子園の舞台でも鉄腕ぶりを披露。9安打を浴びながら9回を1人で守りきり、149球の熱投。念願のセンバツ1勝を引き寄せ、勝利の瞬間は笑顔が弾けた。
8回の自身の4打席目、133キロの直球を右肘に受けるアクシデント。大事な箇所だけに心配されたが、9回は志願してマウンドに上がった。最初の打者を三振に仕留めた直球は144キロを計測。「球速はバロメーターですが、勝つことだけを意識して投げていたので、勝ててよかったです」と、自身の投球よりチームの勝利を何より喜んだ。
エースの姿勢に八木監督も感謝。試合後は「(三浦が9回も)いけるということだったので、頑張って来いと送り出した。非常に頼もしくて、感動した」と振り返っていた。8番・樺島が2打席連続本塁打を放ったが「まさか2本出るとは思わなかったんですが、あの打撃が彼の持ち味」と頼もしい8番打者を褒め称えた。
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↑初戦で敗退し悔しそうな表情を見せる創志学園・難波
創志学園は先発の秋山竜彦投手(3年)が2点本塁打を許すなど3回4失点。4回から最速145キロで11種類の変化球を操るエース難波侑平投手(3年)を投入するも、4回1死に福岡大大濠の8番樺嶋竜太外野手(2年)に2打席連続本塁打を許した。0-5の6回、7番金山昌平内野手(2年)の適時二塁打で2点を返し、8回にも金山の犠飛で1点を追加したが、追いつくことはできなかった。


<第3試合:健大高崎(群馬)11-1札幌第一(北海道

健大高崎「機動破壊」プラス打力で札幌第一に11得点大勝!
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↑満塁本塁打を放った健大高崎・山下
2回に3長短打を浴びせて3点を先制すると、3回にも追加点。7回には二死満塁から4番・山下のグランドスラムが飛び出し、16安打11得点と札幌第一を寄せつけなかった。公式戦初本塁打が満塁弾となった山下は「完璧でした。スライダーが高めにきた。高めがきたらしっかり打つのが方針だったのでよかった。みんなが作ってくれたチャンスだったんでみんなに感謝です」と笑顔を見せた。
「機動破壊」を掲げて走塁面ばかりが注目される健大高崎だが、打撃もグレードアップした。青柳監督も「甲子園で力を発揮してくれる選手は頼もしい。冬場に振り込んで打撃向上に取り組み、打球が速くなった。(盗塁を)警戒してくれることで甘い球がくる」とニンマリ。走力に長打力を加え、頂点を目指す。
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↑6回表2死二塁、札幌第一・宮沢は中越え適時二塁打を放つ。投手伊藤
札幌第一は3安打に終わり、2年連続の1回戦敗退となった。
初回、1番・今野が中前打で幸先よく出塁。死球や敵失で2死満塁といきなり先制のチャンスを迎えたが、あと1本が出ず。3回までに5点のリードを奪われ、6回に2死二塁から宮沢の右中間二塁打で1点を返したが、7回に満塁弾を浴びるなどして5点を失い、力尽きた。菊池監督は「投手が序盤もうちょっと粘ってくれれば…。先にチャンスが来たところで、こちらが先に点が取れれば・・・。あと1本が出ませんでした。苦しい試合でした。きょうは完敗です」と悔しそうだった。