★8月8日(月)【第2日】
 → 人気 Ranking

<第1試合:いなべ総合学園(三重)5-3鶴岡東(山形)

<第2試合:中京(岐阜)12-4大分(大分)

<第3試合:履正社(大阪)5-1高川学園(山口)

<第4試合:東邦(愛知)19-9北陸(福井)

<第4試合:東邦(愛知)19-9北陸(福井)
東邦・藤嶋が野手専念で“サイクル超え”三塁打→本塁打→二塁打→二塁打の大暴れ!
toho08081
↑4回1死一、三塁、中越え3ランを放つ東邦・藤嶋
第4試合は東邦(愛知)の藤嶋健人投手(3年)が北陸(福井)戦で4安打6打点し“サイクル超え”の活躍を見せた。初回の第1打席こそ三振に倒れたが、3回の第2打席で右中間三塁打、4回の第3打席でバックスクリーン右へ3ラン、打者一巡で回ってきた第4打席で左翼線2点二塁打を放ち、6回の第5打席で中越え適時二塁打した。8回の第6打席で遊ゴロに倒れ、史上6人目のサイクル安打はならなかった。
藤嶋は「バットは振れている。バッティングはタイミングが大事だと思うので、甲子園ではトップの位置を早めにつくるように準備をしたい」と試合前に話していた。
東邦の主将でエース右腕、大会前まで高校通算48本塁打をマークしていた藤嶋は今秋ドラフト候補として注目されている。1年生エースとして2014年に夏の甲子園に出場し1勝を挙げ、1977年に準優勝した坂本佳一投手にあやかって「バンビ2世」と呼ばれた。
一方の北陸も15安打で9点を返し意地を見せたが、4回の大量点がすべて。投手陣が東邦打線に計24安打を浴び万事休した。
toho08082
↑東邦の先発・背番号9の松山
東邦先発の松山は7回を投げて被安打9、失点4と試合を作った。試合終盤は両校とも集中力が欠けやや大味な試合になった。
<第1試合:いなべ総合学園(三重)5-3鶴岡東(山形
いなべ総合2番宮崎悠斗が1アーチ含む4安打の活躍で鶴岡東を振り切る!
inabe08081
↑7回裏いなべ総合無死からソロ本塁打を放つ宮崎
春夏連続出場のいなべ総合学園(三重)が、逆転で甲子園初勝利をあげた。
2回に2点を先制されたが、3回から登板したエース山内智貴投手(3年)が6回1/3を投げ、無失点に抑えた。攻撃では2番宮崎悠斗外野手(3年)が4打数4安打で絶好調。逆転し3-2で迎えた7回には右方向に本を放った。
宮崎は「公式戦初ホームラン。これまでは試合終盤に逆転されることが多かったから、気を抜かないように意識した」と笑顔。高松商にサヨナラ負けしたセンバツの教訓を生かした。
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

高校野球弱者の発想 [ 田尻賢誉 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2016/8/8時点)


<第2試合:中京(岐阜)12-4大分(大分)
中京の3番北川が満塁弾!クリーンアップ11打点で大分に圧勝!
chukyo08081
↑4回表中京1死満塁、右越えに満塁本塁打を放つ北川
14年ぶり出場の中京(岐阜)が12-4で大分に快勝し、2回戦に進出した。
中京は大分の4投手に16安打を浴びせ自慢の打線が実力を発揮。3番北川が満塁、5番吉位が2点本塁打と強力クリーンアップで11打点を挙げた。
中京は一回、1番渡辺の中前打と守備のミスで無死二塁のチャンス。犠打で一死三塁として3番北川の中前適時打で先制した。三回にも一死三塁で北川の中前適時打で加点。
大分は三回、9番冨田が右翼線三塁打で出塁し、1番束野が左犠飛。さらに安打と死球で二死一、二塁から5番沼本の右中間適時打で同点に追いつく。
chukyo08082
↑背番号16番・中京先発の古田
しかし、中京は即座に反撃。四回、一死満塁で2番加藤が二塁適時内野安打。さらに、この日2打点の3番北川が大会7号の満塁本塁打を放ち7ー2とリード。大分は先発の左腕エース石本から2番手に岩崎をマウンドに送った。
ooita08081
↑甲子園のグランドに立ち話題となった大分・首藤桃奈マネジャー
大分は六回、七回と適時打で4-8と追い上げたが、中京は八回に4番今井の左越え2点二塁打、5番吉位の右中間2点本塁打で4点を追加して試合を決めた。
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

高校野球弱者の心得 [ 田尻賢誉 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2016/8/8時点)


<第3試合:履正社(大阪)5-1高川学園(山口
履正社が初戦突破!左腕寺島2安打11K!高川学園は序盤の失点に泣く・・・
risei08081
↑1失点で完投したドラフト1位候補の履正社・寺島
第3試合は6年ぶり3回目出場の履正社(大阪)が初出場の高川学園(山口)を下し、2回戦進出を決めた。
履正社は2回にビッグイニングが到来。2本の安打と犠打で1死二、三塁と好機を迎えると、8番の山本に右前適時打が飛び出して先制。なおも2死一、三塁の場面で1番の福田は左翼への2点適時三塁打、続く2番の北野は中前適時打を放ち、4得点を挙げた。終盤の7回には4番の安田の中越え適時二塁打で追加点。
先発の寺島は137球を投じ、2安打11奪三振1失点で9回を完投。5回までは相手打線を無安打に抑える快投を披露した。
高川学園は先発の山野が8回を完投して10安打5失点。2回の大量失点が悔やまれる。打線は6回に3番の相田に左前適時打が飛び出して1点を返したが、7回以降は再び寺島に無安打無得点に抑え込まれた。