→ 人気 Ranking 

第98回全国高校野球選手権大会の地方予選は25日、6地区で決勝が行われた。
23

◆秋田では角館と大曲工が対戦。8回裏に一挙5得点の猛攻でひっくり返した大曲工が8-7で勝利し、夏の甲子園初出場を掴んだ。

◆京都では京都翔英が福知山成美を11-1で圧倒。こちらも夏・初出場を決めている。

◆岡山の決勝では悲劇が。玉野光南は1点リードの9回、一死一塁から投手ゴロ併殺でゲームセット。3年ぶり4回目の甲子園出場を決め、マウンドには歓喜の輪が出来た。ところが、これが自打球でファウルの判定に。一死一塁から試合再開となるも、そこから創志学園が3連打で4得点。一気に逆転し、夏の甲子園初出場を掴んだ。

◆波乱が起こったのは香川県。尽誠学園が今春のセンバツで準優勝を成し遂げた高松商を1-5で下す。高松商業は20年ぶりの夏・甲子園出場を逃した。

◆佐賀の決勝は唐津商が大勝で5年ぶり5度目の夏・甲子園出場を決めた

◆大分では延長制した大分が2年ぶり2度目の甲子園出場!