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    2016年08月

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    ★8月31日★1次リーグA組
    (vs台湾代表:台中インターコンチネンタル野球場)

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト

    <日本代表3-0香港代表>
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    ↑1回裏台湾2死、「台湾の大谷」と称される陳琥に投げ込む日本先発の今井(作新学院)
    高校日本代表が1次ラウンド2戦目の地元・台湾戦を制して開幕2連勝を飾り、2日から始まるスーパーラウンドにA組1位での進出を決めた。今夏甲子園優勝投手の今井達也(作新学院=3年)が先発し、5回途中6安打無失点の粘投。「巨人・田口2世」の左腕・堀瑞輝(広島新庄=3年)が4回2/3を1安打7三振の好救援で、2試合連続の完封リレーを果たした。
    敵地の緊張感に耐えた。地元・台湾の応援に威圧されたマウンドでも、今井は屈しなかった。3回2死満塁で、「台湾の大谷」こと投打二刀流の4番・陳琥(チェン・フー)を外角直球で投ゴロに。「ピンチの場面で1段、2段、ギアを上げられた。ゼロで切り抜けられてよかった」と汗をぬぐった。
    3者凡退は2回だけ。逆球、抜け球が目立った。それでも日本ハムのスピードガンでは最速147キロをマーク。5回1死一、二塁とされ、2番手の左腕・堀にマウンドを譲ったが、4回1/3を84球。6安打3四死球無失点でしのいだ。「無駄な四球が多かったけど、ピンチで抑えられ、自分のペースで投げられた」と甲子園優勝投手の意地を示した。
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    ↑5回途中からマウンドに上がり好リリーフを見せた堀瑞輝(広島新庄)
    「田口2世」の堀がバトンをつないだ。代わりはなで、陳にスライダーを続け、3球三振。ドラフト1巡目(全体3位)で中信兄弟に入団するスラッガーに対し、「注目されている選手で、緊張したけど、狙って三振が取れた」。4回2/3のロングリリーフで1安打7三振無失点。見事な火消しで、2戦連続完封リレーを飾り、A組1位でのスーパーラウンド進出に導いた。
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    ↑4回表日本2死三塁、左前適時打を放つ林中(敦賀気比)

    2大会ぶり5度目のアジア制覇に向けて、最初の関門を突破したが、背番号18の今井に慢心はない。初回2死一塁では、陳への直球が真後ろへのファウルになった。「あと何ミリ、何センチでホームランだった。まだ世界にはレベルの高い投手、打者がいる。負けないようにしたい」と前を見据えた。

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    ★8月30日(vs香港代表:台中インターコンチネンタル野球場)

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    ★侍ジャパンオフィシャルサイト

    <日本代表19-0香港代表:7回コールド>
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    ↑香港戦で5回を無安打12奪三振に抑えた寺島成輝(履正社)
    第11回 BFA U-18アジア選手権』が30日に開幕。初戦・香港と対戦した日本は19-0で7回コールド勝ちした。
    日本は初回、九鬼隆平(秀岳館)の内野ゴロの間に1点を先制すると、続く2回に納大地(智弁学園)の2点タイムリー、伊藤優平(八戸学院光星)の犠飛などで4点を奪いリードを5点に広げる。
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    ↑2回裏日本1死満塁で納・おさめ(智辯学園)の右適時二塁打で生還し喜びあう入江(左・作新学院)と藤嶋(右・東邦)
    その後も攻撃の手を緩めなかった日本は、3回に藤嶋健人(東邦)、佐藤勇基(中京大中京)のタイムリー、鈴木将平(静岡)の本塁打など7点、4回に佐藤の犠飛、伊藤のタイムリーで2点、5回に3点、6回に2点を奪った。
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    ↑今大会初戦の香港戦に先発し、力投する日本代表・寺島成輝(履正社)
    投げては先発の寺島成輝(履正社)が初回、三者三振と最高のスタートを切ると、4回までに10奪三振を奪う好投。香港打線に的を絞らせず結局、寺島は2回に許した四球以外走者を許さず5回を0安打、1四球、12奪三振、0失点と完璧な投球を披露した。
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    ↑2番手で登板した島(東海大市原望洋)甲子園出場はないものの最速153キロの本格派。
    6回から登板した2番手の島孝明(東海大市原望洋)も、ヒットを1本も許さず2回を無失点に抑えた。
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    大会はA、B各組に分かれて1次ラウンドが行われ、香港相手に爆勝スタートとなった日本は31日に開催国の台湾、9月1日にインドネシアと対戦。各組上位2チームがスーパーラウンドに進出する。香港に勝利した日本は、31日の19時30分(日本時間)からチャイニーズ・タイペイと対戦する。
    【小枝守監督】
    思っていたより選手が意気込み過ぎていた傾向があったが、ひと回り終わってから大分硬さが取れたと思う。トップバッターの納がいい働きをしてくれて、勢いをつけてくれた。(次戦で対戦する台湾は)相当いい投手で、打撃もいいと聞いている。きょうの試合がそのまま出るとは思っていないので、そのへんは切り替えてやりたい。
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    ↑センバツで活躍した林中(敦賀気比)2年センバツ時は全国制覇を経験。
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    ↑次戦以降に活躍が期待される高橋昂(花咲徳栄)

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    ★8月30日(火)【第5日】
    〇兵庫県明石市:明石トーカロ球場〇

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    <決勝戦:天理5-0早大学院>
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    ↑初優勝を決め、喜ぶ天理の選手たち=30日午後0時38分・兵庫県明石市の明石トーカロ球場
    第61回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)の決勝が30日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であり、5年ぶり14回目出場の天理(近畿・奈良)が5―0で早大学院(東京)を破り、初優勝を果たした。

    両校とも初の決勝進出。準決勝まで3試合を延長で制してきた天理が底力を見せた。二回、2死満塁から適時打と押し出し四球で2点を先取。七回は2死満塁から堤直弥選手(3年)の適時二塁打で3点を加えた。大瀬祐治投手(3年)は無四死球で完封した。

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    ★8月26日(金)・28日(日)【第3日・4日】
    〇兵庫県明石市:明石トーカロ球場〇

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    <準決勝2試合の結果>

    <準決勝・第1試合:早大学院2-1作新学院>
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    【早大学院―作新学院】七回裏作新学院1死三塁、打者鈴木のとき、走者大塚(左)は三塁を飛び出し本塁をつくがタッチアウト。投手小泉

    <準決勝・第2試合:天理1×-0上田西>
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    【上田西―天理】延長十回裏天理1死満塁、板倉知の二塁へのゴロで三塁走者松本⑧が生還してサヨナラとなり、ベンチを飛び出して喜ぶ天理の選手たち

    <準々決勝4試合の結果> 【【2016年夏】第61回全国高校軟式野球選手権!決勝は早大学院vs天理!準々・準決勝戦の試合結果まとめ】の続きを読む

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    ★8月24日(水)・25日(木)【第1日・2日】
    〇兵庫県明石市:明石トーカロ球場〇

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    ↑開会式で整列した選手たち
    第61回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)が24日、兵庫県で開幕した。各地区を勝ち抜いた代表16校が、明石トーカロ球場とウインク球場(姫路球場)で熱戦を繰り広げる。決勝は29日午前11時から、明石トーカロ球場で予定されている。

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    ↑開会式で優勝旗を返還する作新学院の半田莉紅主将
    明石トーカロ球場であった開会式では、大会会長の八田英二・日本高野連会長が「最後まであきらめない全力プレーで、正々堂々と戦ってください」と選手たちを激励。南部九州代表の文徳(熊本)の大塚俊平主将は選手宣誓で「ふるさとの熊本、九州は大きな震災の被害を受けました。毎日、不安な気持ちで過ごしました」と熊本地震に触れ、「全国の人から言葉に尽くせない支援を頂いた。感謝の思いを込め、最高の仲間とともに最高のプレーをすることを誓います」と力を込めた。
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    ↑開会式で選手宣誓する文徳の大塚俊平主将

    開幕試合は東京代表の早大学院が2―1で四国代表の新田(愛媛)を破った。
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    <1回戦の試合結果> 【【2016年夏】第61回全国高校軟式野球選手権が開幕!代表16校頂点目指す!1回戦の試合結果まとめ】の続きを読む

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