<高校野球・秋季四国大会準決勝:明徳義塾4-3土佐>◇31日◇鳴門オロナミンC球場
明徳義塾が延長十回サヨナラで土佐を下し、2年ぶりとなる来春センバツ出場に当確ランプをともした。
3-3で迎えた延長十回、1死から3番・西浦颯大外野手(1年)が右翼線二塁打でチャンスをつくると、続く4番・古賀優大捕手(2年)が左越えにサヨナラ打を放った。エース右腕・中野恭聖投手(2年)は、11安打を許しながらも3失点で踏ん張り、劇的な勝利を呼び込んだ。
明徳義塾は5年ぶりの決勝進出。馬淵史郎監督(59)は「内容はよくないが、勝ち抜いていくことが大切。決勝戦も全力を尽くすだけ」と話した。
<高校野球秋季関東大会:木更津総合2-1桐光学園>◇31日◇1回戦◇県営大宮
木更津総合(千葉1位)が、桐光学園(神奈川2位)に逆転勝ちした。0-1の7回、1死二、三塁で9番井上瑞樹内野手(2年)が左前に2点適時打を放って試合をひっくり返した。
投げては左腕エース早川隆久投手(2年)が9安打を浴びながら1失点で完投。「ストレートの方が調子が良くて、最後は力で押した。自信を持って投げられた」とうなずいた。
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