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    2014年08月

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    1: 名無しさん@実況は実況板で

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    軟式の松井も怪物だった。
    第59回全国高校軟式野球選手権大会決勝で、中京(岐阜)が三浦学苑(神奈川)を下し、2年ぶり7度目の優勝を飾った。延長46回から再開された崇徳(広島)との4日がかりの準決勝は、同50回に後藤敦也主将(3年)の決勝打などで3-0で決着がついた。50回を完封したエース・松井大河投手(同)は、さらに決勝の4回途中から無失点救援。計1047球を投げて防御率0・12の驚異的な数字で胴上げ投手に輝いた。

    50-13
    ★優勝を決め、跳び上がって喜ぶ中京の投手・松井大河

    名門に2年ぶりの優勝を運んだ171センチ、67キロの鉄腕、松井が青空に両腕を突き上げた。甲子園大会決勝の日に始まったドラマは、最高の歓喜で完結だ。8月25日の1回戦河南(大阪)戦から7日で4試合、75回2/3を投げ、失点、自責はわずか1。1047球を投げ抜いての頂点だ。

    「チームのみんなが『頑張れ!!』と言ってくれた。応援してくれるスタンドの声も聞こえた。幸せな時間でした」

    圧巻は終盤だった。6回に相手の暴投で1点を先制し、7回は自身の投ゴロで2点目を奪った。8回以降は「残っている体力のすべてを使いました」と6者連続三振で優勝を決めた。

    午前中、もう1つの大役を果たしていた。28日から始まった準決勝崇徳戦は0-0のまま、4日目に突入。30日夜はカチカチになった腰、臀部(でんぶ)を船坂武士トレーナー(29)にマッサージしてもらい、はり、電気で張りをやわらげた。

    「こんなに張るのは、下半身をしっかり使って投げられているから」と自分を励まし、午前9時2分に延長46回から始まった一戦へ。5日連続のマウンド。先攻で、サヨナラ負けの危機と戦い続けた試合。平中亮太監督(33)が「これ以上頑張れとは言えない。ただ、もう1回ベンチに戻って来い、と祈るばかりでした」と明かした死闘だった。

    午前10時2分のゲームセットの約2時間半後。午後0時半から始まった決勝の4回1死二、三塁で、今度は救援登板。5回2/3を1安打だけに締め、Vを呼んだ。

    祖母勝子さん(72)が作る豚丼が好物で、体も気持ちも強靱(きょうじん)に育った。尊敬する広島前田のように、存在すべてで味方を励まし、優勝旗へと導いた。「できれば大学で野球を続けたい」と夢を語って日本一の8月を終えた。体は小さくても、松井は大エースだった。


    50-14
    ★閉会式で優勝旗を受け取る中京の後藤敦也主将

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    1: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2014/08/30(土)

    <全国高校軟式野球:中京0-0崇徳>◇30日◇準決勝◇明石トーカロ◇

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    2日続けてサスペンデッドゲーム(一時停止試合)になった中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の一戦は、延長31回から再開。延長45回、0-0でまたしても決着せずサスペンデッドに。明日31日に持ち越された。

    45-1
    ★延長45回でも決着がつかず、挨拶をしてベンチに引き揚げる中京(左)と崇徳の選手

    31日の延長戦は9回まで。これでも決着がつかなかった場合は抽選で勝者を決める。勝ったチームは同日引き続き行われる決勝戦で三浦学苑(南関東・神奈川)と対戦する。


    31回から45回までこの試合も無得点。崇徳は34回裏に無死三塁の好機があったがスクイズ失敗などでサヨナラを逃した。2日間で30回を投げ抜いた中京・松井、崇徳・石岡の両投手がこの日も先発、最後までマウンドを降りなかった。

    45-2
    ★【左】中京の先発・松井大河 【右】崇徳の先発・石岡
    樹輝弥(じゅきや)

    両校は28日に15回まで戦い、0-0。翌29日に16回から再開したが得点が入らず30回で再びサスペンデッドゲームになった。同大会は日程の消化を優先させるため、延長15回で引き分け再試合ではなくサスペンデッドゲーム(一時停止試合)を採用。日本高野連によると、これまでの最長は1981年の大津(山口)-口加(長崎)戦と83年の平工(福島)-松商学園(長野)戦で記録された25回だった。

    これまで最も長い延長戦とされているのは1983年(昭58)9月20日に行われた天皇賜杯全日本軟式野球大会決勝で、ライト工業(東京)が延長45回の末に田中病院(宮崎)を2-1で下して優勝。8時間19分の死闘に敗れた田中病院の池内雄一郎投手は1人で522球を投げた。


    3日間のイニングスコアは以下の通り。


    <28日>

    中京000000000000000=0

    崇徳000000000000000=0

    【中】松井(15回、10安打、215球)

    【崇】石岡(15回、5安打、177球)


    <29日=16回から再開>

    中京000000000000000=0

    崇徳000000000000000=0

    【中】松井(15回、9安打、217球)

    【崇】石岡(15回、6安打、214球)


    <30日=31回から再開>

    中京000000000000000=0

    崇徳000000000000000=0

    【中】松井【崇】石岡


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    1: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2014/08/18(月)
    高校時代に一度あってみたかった・・・

    【2013年の美少女たち】

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    2013ootani

    2013

    2013naruto

    ★過去の人気美少女・・・ももち似?
    momochi


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    1: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2014/08/25(月) 08:00:00
    ★8月25日(第14日)決勝戦

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    → 戦前の予想はコチラ

       三重   020010000|3
    大阪桐蔭   01100020X|4

    【投手】
    三重:今井→森→瀬戸上
    大阪桐蔭:福島

    ※大阪桐蔭が2年ぶり4度目の優勝

    第96回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は最終日の25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、3年連続出場の大阪桐蔭が三重を4-3で破り、春夏の甲子園を連覇した第94回大会(2012年)以来、2年ぶりに頂点に立った。
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    ★優勝を決め、抱き合って喜ぶ大阪桐蔭の選手たち


    大阪桐蔭は夏の優勝が4回目となり、PL学園(大阪)と並び4位となった。春を合わせて5度目の全国制覇は、横浜(神奈川)と並ぶ5位。

    三重は出場12回目で初めて決勝に進んだが、三重県勢として第37回大会(1955年)の四日市以来、59年ぶり2回目の優勝はならなかった。
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    ★お互いの健闘をたたえ合う三重と大阪桐蔭の選手たち

    ○大阪桐蔭(大阪)4-3三重(三重)●

    二回に2点を先制された大阪桐蔭はその裏、福田の右前適時打で1点差。三回には香月の中犠飛で同点とした。再び1点リードされた7回、2死満塁で中村の中前2点適時打で逆転に成功した。
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    ★七回裏大阪桐蔭2死満塁、中村は中前2点適時打を放つ(投手今井、捕手中林)


    福島は11安打を浴びたが、六回以降無失点と粘り強く投げて完投した。
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    ★力投する大阪桐蔭先発の福島

    三重は6試合目の先発となった今井が左打者へのスライダーを有効に使って好投。守備陣も再三の好守で今井をもり立てた。
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    ★力投する三重先発の今井


    中林の適時二塁打、宇都宮の勝ち越しタイムリーなど、リードを保って終盤を迎えたが、七回1死三塁でスクイズを外され、三塁走者が挟殺されたのが痛かった。また、五回無死一、二塁の加点機に、犠打失敗で好機をつぶしたのも響いた。
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    ★二回表三重1死一、二塁、中林が先制の2点適時二塁打を放つ(捕手・横井)

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    ★七回表三重1死三塁、スクイズを外され膝を着く宇都宮。三塁走者・長野(右)が挟殺される(捕手・横井)

    ▼大阪桐蔭・西谷浩一監督
    三重はしぶとく、押されっぱなしだったが、よく粘った。選手たちが自分の見ていないところで結束し、努力した結果。本当によくやった。

    ▼三重・中村好治監督
    8強入りを目標に大会に入ったが、三重の一つの歴史を作れた。この経験は次につながる。選手は成長した。今日は楽しかった。

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    【★14日目/決勝★ 三重(三重)3-4大阪桐蔭(大阪) ●三重あと一歩・・・59年ぶり全国制覇ならず・・・ ○大阪桐蔭逆転で2年ぶり4度目の全国制覇!】の続きを読む

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    1: 名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2014/08/24(日) 15:05:46
    ★8月25日(第14日)決勝戦

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    投手戦あり、逆転あり、サヨナラゲームありと、ここまで激戦が繰り広げられてきた第96回の甲子園もついに準決勝を迎えた。準決勝2試合が行われ、決勝に進んだのは三重(三重)と大阪桐蔭(大阪)となった。

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    【14日目(25日)の見どころ】
    決勝戦は、初優勝を狙う三重(三重)と、3度目の優勝を目指す大阪桐蔭(大坂)の対戦。
    守備からリズムを作る総合力の三重か?
    打力で相手を圧倒する大阪桐蔭か?
    対照的なチーム同士がぶつかる。

    準決勝はそれぞれの持ち味を発揮した試合が展開された。特に第2試合は打撃が持ち味のチーム同士だけあって、甲子園史上に残る打ち合いとなった。明日はついに決勝戦。たった1校だけ、この夏負けずに野球を終えるのはどちらの高校か。今から明日が待ち遠しい。

    ★真紅の大優勝旗を勝ち取るのはどちらか?
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    【【決勝:予想】 三重(三重)VS 大阪桐蔭(大阪)】の続きを読む

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